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適応検査について
手術前の診察・検査で、医師が手術が可能かどうかの判断をします。
手術を受けることのできる人
○原則として20歳以上であること
○矯正視力が両眼とも1.0以上ある方
手術を受けることができない人
○眼に疾患がある方
(白内障、緑内障、円錐角膜、弱視、網膜疾患のある方など)
(白内障、緑内障、円錐角膜、弱視、網膜疾患のある方など)
○全身疾患のある方
(糖尿病、膠原病のある方など)
(糖尿病、膠原病のある方など)
○妊娠中、授乳中の方
○向精神薬を使用中の方
○手術に関する説明を理解できない方
エキシマレーザーによる治療的角膜切除術について
眼の形によっては、フラップが作成できない方もありますが、その場合はフラップを作らず角膜を表面から削る「PRK」という方法がありますので、医師にご相談下さい。
手術後の注意事項
○手術後はゆっくりお休み下さい
手術中に痛みはほとんどありません。院内で少し様子をみながら休憩し、医師の診察を受けた上で帰宅していただきます。
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○翌日に診察と簡単な検査を行ないます
手術後の経過と角膜の状態、視力の回復の状況を確認するため、必ず翌日に診察と検査を受けていただきます。
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○手術後、一週間は慎重にして下さい
眼の状態が安定するまで少し時間がかかります。眼に負担をかけない生活を心がけて下さい。
日常生活での注意事項
○入浴
手術当日と翌日の検査まではお控え下さい。シャワーは首から下であれば可能です。また、顔は軽く拭く程度であれば問題はありません。
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○車、バイクの運転
1週間程度はお控え下さい。
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○スポーツ
軽い運動(ジョギング程度)であれば1週間後から可能です。水泳や激しいスポーツは1カ月程度はお控え下さい。